2006-12-01から1ヶ月間の記事一覧

NHK「行く年来る年」必要論

この番組は、私にとって必要である。 壮絶なカメラワークはない。有名俳優の決めポーズがあるわけでもない。しかし、物心ついた時から、私は欠かさず見てきた。内容も一見平凡だ。内緒に去年の再放送をしていても気付かないかもしれない。 数年前、静寂の佇…

心の「休息」とは

肉体の疲労は、基本的に「(その部位を、全体を)休ませる」ことで解消される。では、心の「疲労」はどうだろう。肉体に好不調があるように、心の健康にも波がある。 心の健康を短いスパンで表すと、「思うようになっている・できている」と感じる時が健康な…

一歩の長さ

どんな人間も、歩く(進む)。 「歩く」という言葉が好きだ。方向は、前だ。後ろ向きに歩く。というのは、妙な語感だ。だから、ベクトル的に「歩く」は前なのだ。 時に後ろを振り向こうとも、前へ進む。ちょっと立ち止まってみると、意外に進んでいる。「一…

「生きる」ということ

自分のために生きる 人のために生きる 何となく生きる 楽に生きていくことは大変だ しんどく生きていくことは楽だ 自分に問うてみる 「生きる」ことは「何だ」 少しきつい口調で 長生きするであろう生き方が 理想か 早死にする生き方が 損か 「生きる」在り…

「ただいま考え中」流行

NHK教育。朝の8時過ぎ。たぶんなんとか「クゥインテット」のコーナーでかかる曲の名、である。一度聞くと頭から離れない。きっかけは職場の同僚からの「情報」だった。「すごい曲がある。」というのである。私も情報提供してくれた同僚と同じように小さ…

「指揮者は棒振り」

もうかなり前になる。小澤征爾さんが故郷の「しんよう(中国)」に行き、地元のオーケストラと競演するドキュメンタリー番組があった。「赤い夕日」というタイトルである。 「指揮者」という仕事について、未知だった。棒を振っているだけで「拍手喝采」。そ…

「いじめられている人」 誰かに相談する前に・・・ 2

昨日の続き。 「事実」が認定されれば、事は、動く。「いじめ(私は、この言葉で一くくりに扱うことを好まないが)」を、解決するのは、これのみ。というところで、昨日は終えた。今日は・・・。 ひどく乱暴だが、子ども界の「いじめ」が、大人界の「刑事事…

「いじめられている人」 誰かに相談する前に・・・

「いじめ」という言葉を聞き、どういうイメージを持つか。私はまず「子どもの世界の単語」だ、と思った。「いじめ」という言葉は、大人の世界では使われない。たまに使っている大人もいるかもしれないが、それは「大人」としては欠格している人間だ。大人の…

「カルテ」には「パチンコ症候群」と・・・

パチンコは、病気だ。「熱(中)」が出る。「(お金を)吐き気」がする。結局「ウィルス」なので、最後は、「(家庭・定職)細胞」を破壊し、終焉となる。 私は2時間で「18万」勝ったことがある。だから、その魅力も十分承知している。 今「勝った」と書…

「松坂投手は嫌いなんだけど・・・」

理由が明確でないけれど、嫌いだ。具体的には「語る」ところが。もともと自信満々の人を好まない、ということもある。その「自信」はどこからくるのか。100パーセント「可」なんてありえない。といった「反骨」の気分からくる「嫌悪感」である。 しかし、…

「満足」したい

今、みかんを剥こうとしている。剥いた。2,3つぶ口に入れながら、この文章を打っている。結構甘い。当たりだ。果実の皮はやや堅い。ややためらいながら、飲み込んでいる。と打ってるところで、全部食べてしまった。久しぶりに食べたミカン。おいしかった…

「まんが一気読み」

最近は読まないが、昔から私は漫画好きだ。昔は今のように透明カバーなんか掛かってなくて、立ち読みフリーだった。最近の書店では、雑誌すら「輪ゴム」をかけている。「どうせあなたは買わないんでしょ」と言われているようで、勝手に不愉快になってしまう…

「夕張」に思う「日本」

夕張市の「倒産」で、何が分かるか。 一言で言うと、今後夕張市の皆さんは、非常に「住みにくく」なるわけだ。自治体の借金を、税金でまかなうのだ。これは、別におかしな話でも何でもない。選挙で新任された首長・議員で構成された議会。自治体最高の(最善…

「おしん」が嫌い

TVがどうでもよくなった(見ても見なくてもよい)のは、いつからだろう。昔から、悲しいドラマが大の苦手だった。共感しないから。と言うのではない。共感しすぎてしまうのだ。一緒に「もう人生終わり」という気分になってしまうからなのだ。「小公女セー…

「サンタさんへの手紙」

子どもが血相変えて走り回っていた。「サンタさんの手紙がない」という理由だ。大事なモノならきっちりしまっとけ、というのは、大人の考え。子どもにとって「大事」とは「その時何を考えたか」だ。子どもにとって、その「手紙」がなければサンタと通信手段…

「寝る。」

前に「眠る」ことが大好きだと書いた。「寝る。」と決めることは、一日の終わりを「宣言」することだ」と思う。若い頃昼寝が好きだった。昼寝をすることで、起きた後、もう一日楽しめる。なんて感じがしたせいだった。一日を2回楽しめるような気がしたので…

「優先順位」

いろいろやることを抱えていると、締め切りがあるモノ・早いモノから取り組む、のが当たり前だ。しかし私は、なかなか出来ない。どんな順番でやるのか、というと、「好きなモノ順」なのだ。これは私の悪い癖で、何とかしたいと自覚して数年になるが、未だに…

「ためいき」

一度止めて(溜めて)息を吐くから「ためいき」なのだろう。この言葉には、「幸せが逃げる」「また○○ついて」など、「ネガティヴ」な使われ方をすることが多い。私が「ためいき」を使う場面を思い起こしてみると、「ほっと」した瞬間、「くつろいでいる」時…

「夫婦げんかは犬も食わない」

この「犬」がかわいそうだ。大切なことを私に考えさせてくれる「先生」ということで、「犬」にはここへの登場を許してもらうことにしよう。さて、この言葉。そもそも、その「理由」にしろ「結果」にしろ、夫婦間のことなんて、どうしょうもないことでしょ、…

「不作為の罪」

毎日を過ごしていて、ふと気づくと自戒していることがある。自分が何気なくやっていることが、周りにネガティブな現象を引き起こしていないか。ということだ。ふと口にした言葉が、誰かの心に刺さっていないか。無意識でした一挙動が、視野外の人の思考を妨…

「『検索』の前に」

ネットに接続する際「無料」感覚で「E」のマークをクリックしてないだろうか。インターネットの料金が月極定額制(?)になったのは、ごく最近のことだ。それまでは、接続した時間に基づいて実費を徴収されていた。定額制になったことで、利用者は「料金」…

「目玉焼きの黄身は半熟で」

おいしい目玉焼きを焼けるようになったのは何歳の時だろう。ポイントは無論黄身の堅さだ。小さいとき、「黄身」が嫌いだった。しかし、ある時(いつか忘れてしまった)「とろーりとした」黄身を食べてからは、こんなうまいモノがあるのか(身勝手なモノだが…

「頼む・・・」

人にものを頼まれた時というのは、「自己アピールのチャンス」だと考えている。 頼んだ相手は、「すまない」と思っている。つまり、頭を下げているから、その「損(少し語弊があるが)」した分、断られた時は「不快感」をもって自己の気持ちの釣り合いを保と…

「カップラーメン2分半」

ちょうど今頃の時間、起きて仕事なりしていると、お腹がすいてくる。そう間食する方ではない(今日はゼリーをつまんだが)ので仕方ないところだ。私はこんな時、甘いモノよりも塩気のあるものの方が好きだ。しかも暖かいモノが。そこで登場するのがインスタ…

「閉店します」

「閉店セール」に行ってきた。釣り具の店だ。普段あまり車が止まっていないお店だ。閉店間際に行ったにもかかわらず、たくさん車が止まっていた。いつも寄っている店だけに、残念だ。こんなにお客さんが来るのなら、閉店しなくてもすんだのに。店内の客が「…

「映画館」で「映画を」

「映画」は映画館で見ないと・・・。なんておっしゃる専門家の方々がいるが、私はそう思わない。「『音』が違うんだよ」なんてビートたけしさんがずっと前に言っていた。なるほど。そうかもしれない。しかし、映画館で見る機会が訪れるのを待っている間に、…

「コーヒーの味」

今、奥さんが入れてくれたコーヒーを飲んでいる。コーヒーメーカーで入れたコーヒーだ(インスタントではない)。このコーヒーメーカーで飲むのは久しぶりだ。下のガラス部分の部品が割れ、本体はしばらくつかわれていなかったのだ。最近、ある缶コーヒーに…

「カラオケ」嫌い・・・でも。

カラオケが流行り始めたとき、高校生だった。音楽を「聴く」ことは好きなのだが、「歌う(自分の声を人前で出す)」ということが気恥ずかしくて嫌いだった私。やはり「カラオケ」も嫌だった。しかし、周囲は「カラオケ好き」ばかり。カラオケのせいで自分だ…

「パソコン」って困った奴だ。

丸一日インターネットが不通だった。うちはワイヤレスでネットにつなげているのだが、受け手側のメインPCの方に何らかの異常が生じているらしく、「接続していません」なんてコメントが出て、うんともすんともなってくれない。「じゃあ接続しろよ」なんて…

「冬」は寒いけど・・・。

北海道在住の私だが、「夏」と「冬」どちらが好きかというと迷うことなく「冬」である。寒冷地は「平均寿命」が少し低め(寒暖の差が体に「きつい」のだろう)という調査結果からすると、私も「じいさん」になったら考えが変わっているかもしれないが・・・。…