2007-04-01から1ヶ月間の記事一覧

「結婚式の憂鬱。」

自分の結婚式以来だ。「披露パーティ」的な「今どき」の会だった。 さり気なく新郎の様子をうかがう自分がいた。 過去の自分の姿を重ね、変な気分だった。 一言かけて新郎新婦の前を通り過ぎる。 二言かけると、二人の大切な時間を奪ってしまう気がしたのだ…

「恐怖のカメムシ」

電話口から叫び声。 奥さんの声だ。 かなりの出来事と、私も緊張した。 聞くと「カメムシ」くんが出現し、猫は騒ぎ、大わらわらしいのだ。 跳んで帰宅する旨伝えると、「ペットボトルに捕獲する」と悲壮な決意を示し、電話は切れた。 帰宅すると、家は静か。…

「GWの憂鬱。」

もちろん楽しみだ。 ゴールデンウィーク。 しかし、楽しみな気分と憂鬱な気分が同居している、今の私である。 憂鬱な点は、以下の3点に集約される。 1 楽しいことを考えながら、身体を休める(自分的にはNG)ことも考える自分がいること。 2 一つ一つ予…

「サミットは露天風呂で~洞爺湖~」

実は洞爺湖の近くに住んでいる。 サミット期間は、日帰り入浴は不可だろうな、と思っている。 さて、サミット。 先進国首脳が集まり、何らかの決定がなされる集まり。 形式的になってどれくらいたつだろう。 いつしかサミットは形骸化の一途である。 「事実…

「男尊女卑の実感は」

「男はつらいよ」シリーズを悪く言う人に出会ったことがない。 「女もつらいよ」なはずなのに。 全シリーズ見ていないから確かなことは言えないが、「男はえらいよ」の映画ではないからだろう。 単語・慣用句等で「男女間」の格差を表す言葉は結構あるのだ。…

「晴れた日に」

散歩に行きたい。 晴れた日に。 たいがい、青い空だったと気付くのは、帰ってきた後だ。 昼寝をしていると、起きなくてはいけない。 起きてまた始めなくてはいけない。 「何を」と考えず眠る。 ほんとの「怒り」を表に出すのは控えめにしなくてはいけない。 …

「衝動」の個人差。そして結果①。

「かっ」となることがある。 他人と比べてどうなのか、想像できない。 その激しさ。頻度。結果生ずること等々。他の人にも聞いてみたい。 同じような事でも、その時の状態によって「なる」「ならない」時がある。 恥ずべき事だがムラのある人間なのだ。 最近…

「眠たい」

独身時代、よく昼寝をしていた。 平日は2時3時まで起きていて、土日に寝だめする。そんな生活が常だった。 ほぼふとんから出ないような日もあった。まぁ今でも、そう変わりないのだが。 数ヶ月くらい前だったろうか。 そういった生活が「うつ」症状を引き…

「ヤフ○ク」CPU価格の妙。

サブのPC用として、CPUを探している。 「ヤフ○ク」も見ているのだが、失望なのだ。 買う人も、売る人も、相場を見ていない。そんな印象なのだ。 少し前、AMDのデュアルコアが価格を大きく下げた。 その余波を期待して、見ているのだがさっぱりなのだ…

「深夜」という時間。

暗く 静かである。 一つのモノを抱えるには、ちょうどいい。 味わうには、代償も伴う。 無論、好きで起きているわけではない。 終わるまで、あと一つ。二つと。欲張らなくては、次の「日常」のために。

「憲法改正国民投票」は「法案」としてアリ?

議員さんたちが出したわけです。 議員さんたちは、投票によって選出されているんです。 投票によって選ばれた人が、「投票で決めよう」という法案を出したわけです。何か変でないですか。 「憲法」は、全ての最上位に。そんな理念があったのでしょう。始まり…

「仮名打ち」でどこが悪い!

私、仮名打ちである。 職場でその事実がばれると、皆笑う。 他には、いないのか。仮名打ちの人は。 1年ほど前「ローマ字打ち」と「仮名打ち」のどちらが早いか、というのをTVでやっていた。 そんなことやるぐらいだから、「仮名打ち」も別段「少数派」な…

「スコーン」の曖昧。

「スコーン」というモノを食べてみた。 パソコンに向かっていると、奥さんがくれたのだ。 なかなかおいしいモノだ。 クッキーのようでいてパンのようで。 クッキーもパンも「大好き」とまでは行かない私。 その中間をとったような、この食べ物。 そんな中途…

「あいさつは探針音。」

相手の気持ちが分からない時。 初対面の相手と関わる時。 浮ついている時。 そんな時、「ふっ」と寒々しい思いに駆られることはないだろうか。 何も感じない人はいい。 感じないわけはないのだが、その気持ちを反古にして平常を保てる人はいい。 私は、「寒…

「中古。」

リサイクルショップに行って来た。 掘り出し物を・・・。というのではなく、がらくたに興味があるので、よく行く。 別に使えなくても良いのだ。 時折欲しいモノがあって見る時もある。 しかし、中古の相場というのは、意外に高いモノだ。 ほぼ買うことはない…

「明日、入学式の娘へ。」

産声が、まだ耳に残っている。 私たち夫婦から生まれたあなたが、 頼りない足取りながらも、明日「義務教育」の門をくぐる。 心配は尽きない。 これまでの人生で、限りないことを学んだはずだ。あなたは。 立ち会ってきたはずなのに。私は。 それでも漠然と…

「くよくよ」しようぜ。

「くよくよしたって始まらない」 その通りだ。 しかし、やりたくて「くよくよ」しているわけではない。 「くよくよ」は悔やむこと。 「次」に同じ失敗をしないために、人は「悔やん」でいるのだ。 「くよくよ」が長いほど、失敗はしなくなる。心に刻まれるモ…

「つけそうで、つけない嘘」

私は、うそがつけない人間である。 こう言うと、逆にいかがわしい感じが、書いている私にもする。 しかし、まぁ事実なのだ。 うそをつかないわけではない。 しかし、つく場合は「明瞭」な嘘なのだ。 うそと見破られることで新たな関わりの糸口をつかみたい時…

「選挙」がはじまる~新・選挙論~

選挙カーが走り始めた。 「ありがとうございます!」 「感謝」に飢えている人は、手を振って応えるだけで 満足の結果を得られることだろう。 選挙ってなんなんだ。子どもの時から疑問に思ってきた。 投票なのだ。 団体・個人への。 で、「誰に」「どこに」入…