2007-10-01から1ヶ月間の記事一覧

「いつもの電話。」

いつもの通り 帰りを知らせる電話をかけた 今日は少し遅い 誰が出るかと思いながら 電子音を聞く 長女だ 用件は毎回ほぼ同じだ 「今帰る」「何か買って帰るモノあるか」だ いつもの用件が終わり 切ろうとすると 娘が何か言いたげだ 何?と尋ねると 少し間を…

「そんな時。」

空の青さに気付くのは その青さに 染まってしまいたいと 思う時 風の冷たさに 身を縮めるのは その力に抗わんと 思う時 道行く人に気を取られるのは どこかさびしいと 思う時か 我が子の叫び声に 思わず声を荒げるのは ただただ余裕がない そんな病みつつあ…

「生きていく。」

遠い目をして 眺める今に がさついた心が 映る ぼうっとする身体に 冷たい意志が 吹き込んで ある時 ふっ と気付くのだ 生きている と 生きようではなく 生きていると 人は 生きていく そう生きていく そうして 日々が暮れていく

「無事成功。鮭釣らせ体験~次は・・・」

平日の釣行は お初 職場で 「鮭釣り」をしたい人がいて 同行したいと頼まれていた シーズンも終盤にさしかかり そろそろ(決行しないと)終わってしまうかも・・・ とのあせり 鮭釣りの すごさ 凄み を初めての人はどう受け入れるのか との好奇心 というわけ…

「やっぱり鮭釣りはいい。~ボ菌再解除。ブービー再エントリ?」

朝の4時半 暗い 相当風が強い 向かい風 波もある ちょっと後悔 まぁせっかく来れたのだから・・・やろう 干潮が朝の5時半ころ これから 上げ三分までが勝負 満潮なら この場所でこの波なら 釣りにくい 干潮だがラッキーと思うことにする 出る前「ゆう」さ…

「復帰?やっぱり鮭釣りたいっす。」

行ってきました 久しぶりです 前回の思いもかけぬ 「大漁」以来の釣行 いつもの釣り場につき 投げ終わったのが 15:30 河口付近では やや はねが見られるが限られた範囲だ 群れは薄い 午前中少し雨が降り 「長潮」で 満潮12時半頃 で潮位はやや高い 潮…

「地獄への道。」

地獄への道は 笑顔で敷き詰められている だったか 卒業の際 教授から贈られた言葉だ 「楽」を行こうとするな という 戒めだ 言い古された言葉だったが あぁ大人になるんだ と身が引き締まった 頑張れ とよく口にする どうやって を言わずに 笑顔の道に 足を…

「祝!日本ハム優勝」

普段はありえないことが うちの居間で 起きている 「ナイター」がかかっている(?)のだ 夜のTVは 子どもの独壇場 のはずだが 珍しい 子どもも 余り文句を言わない 親の緊張が伝わるのか 不思議だ 優勝がかかっている この試合 思えば 駒大苫小牧といい …

「風の吹く 丘で。」

風に吹かれるままに 生きてみたい そう言って佇む人を 指を差し 夢のようなことを と笑う人を 何大人ぶって とにらむ人を そんなことで怒って と諭す人を そうだよね と形だけ同調する人を えんやえんやと取り囲んで 分かったつもりでいる人たちを 少し離れ…

「激闘!回転寿司~一皿の美学~」

今だ!と思った時には 違う場所からの声 家族のため 頼まねばならぬ 何しろ久しぶりだ ボックス席待ちの客が 業を煮やしてカウンターへ 1,2,3,4,~6名! 心の奥底で この寿司屋にはキャパオーバーだ と叫ぶ 軍艦は奥の調理場で作るから 気楽に声を…

「回帰」

戻れと言われたわけでもなく なんとなく戻りたいでもなく ただ訳もなく 立ちふさがるものを 除け 目の前に落つ谷に進む ただ訳もなく かなわなければ・・・ かなうもかなわないも ない ただ訳もなく そんな姿にこそ

「米を研ぐ。」

水を少しずつ加え リズミカルに コメを切るように 指に力を入れ 一個の道具のごとく 水を勢いよく入れ 研ぎの際出た かすを浮き上がらせる 4~5回だろうか 水が澄んでくる 明日の朝 みんなが食べる 白いご飯

「番犬の宿命~セコムCM~」

セコムだったか 警備会社のCM 久しぶりに ある種ヒットの予感がした 無論 自分勝手なヒットかもしれないが 普通のおじさんが ある家の敷地内にいるのだが そのおじさんは 近付く人、物音全てに「だれ~?」と叫ぶ 「番犬」を人が演じているのだ 人間の姿、…

「初学芸会」

明日は学芸会だ いつもは 寝るのをしぶる長女も いつものように 布団をかぶらないで寝ている 私自身 子ども時代 学芸会が楽しみだったという記憶は無い 保育園での笑顔の写真は残っているが 「恥じらい」を感じ始めてからは 覚えているのは人前で「表現する…

「祭りの後~内藤vs亀田ボクシング~」

久しぶりに12R 見ました あれはプロレスですか K-1ですか ほんとに世界戦ですか 内藤さんが勝って 正直ほっとしました 切腹ネタといい スポーツ とは離れた盛り上がりの中 結局 私自身も欲求に耐えられず見てしまったわけで・・・ 亀田さんの 次の試合…

「月光 鬼束ちひろ」

「どこにも居場所なんてない」 という言葉で終わるこの歌を 聴く人は どんな思いで 聴くのだろう 同情か 哀れみか 嫌悪なのか 新しい歌ではない しかし 古びない歌だ 最近ふと聞きたくなって ダウンロード 便利な世の中だ 今 欲しいものに 手が届く ありがた…

「レギュラーとインスタントと缶ものと」

奥さんの実家から 箱でもらっていた缶コーヒーが無くなり しばらく眠っていたコーヒーメーカーを引っ張り出して 飲むようになった 半年くらい 使っていなかったと思う お小遣いの内 缶コーヒーが占める割合がかなり高い私にとって とんでもなくありがたい贈…

「ヘルニアはレントゲンでは分からない~診断の現実~」

今日 都市部の総合病院に行き MRIの結果を聞きました 「頸椎ヘルニア」でした ががーん 画像を見ると ネットの画像で見た通りの画像でした まずは 牽引と投薬で という基本方針 地域の病院では ヘルニアという診断は出ませんでした MRIを撮ってみよう …

「ワークシェアリング。医療の在り方~総合病院と地域の病院と~」

今 医療現場では あるシステムづくりが進んでいる 地域の病院・医院 と 都市部の総合病院のワークシェアリング(分業)だ 一言で言うと 「症状」の発現→地域の病院(ここで終わればOK)→総合病院(もしもの時に) の 順 で患者を流そうとするモノ 風邪のよ…

「生きる①」

思いのまま 語り 思いのまま 遊び 思いのまま 非難する 他を理解しているつもりで 変化を許容しているつもりで 絶対の真理は 自らにあることを 自らは知らずして 人とは の問いに 耳を傾けたつもりが 耳の向きも意識しないまま 日常を過ごす 日常の変化に思…

「飲む打つ買う~コンビニ店員殺害」

放蕩の代名詞(?) どれも私には縁(今は)がない(たぶん)のだが 頭に 単語としてしっかり登録されている 語感が良いのだ 高校の時の数学の参考書 以前久しぶりに開いてみた 少しは頭に残っているかも という甘い期待を抱きつつ 期待は 全く裏切られた ち…

「こんなのできないかな。~湿布が・・・~」

うぅ 画才が・・・ 湿布をきちんと貼りたいのです・・・

「MRIにとうとう入った」

狭い 壁との距離は20センチくらいか 想像より近い 「具合が悪くなることもあります」 との言葉は 脅しではなかった 目を開けたままだと 私もやばい感じで 目はずっと閉じていた 「首」の部分のせいか 顔のすぐ上に 簡易柵みたいなものが下ろされた 両耳と…

「MRIに入ろう。」

数年前からの気がかりに なにがしかの答えを 釜入りだ 車で40分 道々考えながら まぁ結果は いいのだ どうにもならないことだし ただ残念 鍼は効かなかったなぁ

「首がまわらない・・・。」

首が痛い とっても良く効く湿布があって 父親から譲ってもらい ごまかしていたのだが 数日前から首が かぶれて 湿疹が出 熱を持ってきたため 使用断念 というわけで 鍼灸院受診 今日の鍼は 今までで一番痛かった その分効いてくれることを期待して 今日は寝…