平日の釣行は お初
職場で 「鮭釣り」をしたい人がいて
同行したいと頼まれていた
シーズンも終盤にさしかかり
そろそろ(決行しないと)終わってしまうかも・・・ とのあせり
鮭釣りの すごさ 凄み を初めての人はどう受け入れるのか との好奇心
というわけで 決行
朝4時に 出発 空は 満天の星
悪条件だと自分で手一杯なので 天気予報(雨・風・波・潮位)を確認し 昨日決定
4時半 釣り開始
満潮は午前2時30頃
潮は動いている
仕掛けの説明 竿の立て方 投げ方
短時間で 手早く これまでの自分の持っている知識を伝える
なにせ6時半がリミット 急がねば
天気がよい話で 釣れないことを紛らわしていた 6時15分
待望の当たり(シンジラレナーイ相手)
そのまま上げてもらう たどたどしいが 鮭は確実に近付いてきた
上げてみると雌
しかしその人は性別など どうでもいいのだ
ただ 海から鮭が「本当に釣れる」ということの確認だけで
75センチくらいだったと思う
大きさも関係ないのだ
ただ ただうれしそうな 同僚を見て 釣れてきて 釣れて良かった とうれしく安堵
同時に そんな風に無邪気に喜べなくなった自分にも気付く
考えて釣るようになった(たいした考えてもいないが)きっかけには
こんな感動があったはずだ ただただ釣れたことからくる感動が
今釣れても もちろんうれしいが やや「俗」というか「欲」が混ざっている
一匹の重みを感じた日でした
次は是非 奥さんに釣ってもらうべく
日を選定中(決められないだけ)なのである
夫婦で共有できたら この喜びはまた 格別だろうなぁ
日曜早朝??釣れますように・・・。