2010-01-01から1年間の記事一覧

「今の歌:この空を飛べたら~中島みゆき」

この曲は中島さん?という人もいるかもしれないが そのくらい加藤さんが自分の曲として大切に歌っている証拠かもしれない 「空」への憧憬が 大人になったある時 どうしようもない「壁」として 映る 不可能と 人は得てしてすぐ口にするが では その思い わき…

「今 釣りに行きたい と思う。」

竿が 揺れる この糸の先には 魚がいる 魚と「直結」していることの 妙 この 当たり前の不思議さは 他のことでは味わえない そう 思う 普段軽率な物言いで 人を煙に巻き 喜んでいるような私だが 釣りをしている間は 他のことが見えなくなる 竿先を見ている間…

「サンタになる日。」

百均で買った(400円商品だけど)サンタスーツに身を包み 300キロ超の外出を終え 先ほど 帰宅しました 10年続く 「サンタの日」が終了です。 両親+αの方々へ プレゼントを抱え 「いい子にしてたかい~」 と回る 行脚 子どもが生まれてからは よりに…

「引くに引けない そんな時。」

一つの言葉が 出来事が 大切な仲間たちの絆を 一瞬で 冷え切らせてしまう よくある話だが 反面 誰しも望まぬことである 望まぬことであるがゆえに ひとたび 転がり出すと その流れは止まらない 止める努力も 実らない 行き着くところまで それは たった一つ…

「海老蔵、海老蔵言うな。」

つい先日の 飲み会で 海老蔵さんのネタが 何度出たか うーん 首をひねってしまう 「32歳 男性 酔って口論となり 全治○か月の重傷 犯人は捕まっていない」 普通なら 新聞にも載らない(確かに大変なことだけど) このニュースが これほどまでに TV 巷 を…

「空気を喰らう。」

風の冷たさに 身体に力が入らない どうも 調子が上がらない そんな朝でも 澄んだ空気の 青さに 身体は鳴動する 深呼吸して身体の一部となった その一粒たちに 何となく 感謝しているような 気分で 一日を始めている

「二本目のレインボーはないのか。」

意外に出会うことがない 虹 色の配列なんかも 毎度違うんだと思うのだけど 前見た記憶なんて 飛んでしまっているから 今日 高速道路で 横風 強風に たたられていると ぱっと 晴れだしたのだ うん 気持ちいい と 一筋の虹が 「おおっ」 どこまで続いているの…

「高い安心安い安心。」

雪国北海道 圧雪は怖くないが アイスバーンは洒落にならない といって 外出を控えようともしないけれど それもこれ タイヤのおかげだ 「スタッドレス」 子どもの頃は スパイクタイヤ全盛で その弊害とも言える粉塵も 風物詩とするよりない 事故るより と 「…

「心が折れる」は誤用だ。

人前で使っちゃいけない言葉集 なんてものはオフィシャルには存在しないが マナーというか 公然と 衆知下で語っては その人の価値を下げてしまうというか ここ数年 私が 使いたくない言葉のなかで この言葉は 上位に位置する 普段 この言葉に近い 戯言を 数…

「尖閣諸島のイミ。」

国家を経営する というカタチには いくつかあるが 中国という国は 共産主義 をとる どのカタチが どうだ いい だめだ という議論は ここでは 置く それは 「逃げ」ではなく 各々の国の人たちが 「幸せ」と思える形であれば それで いいから 「たくさんの人間…

「猫のためいき。」

真っ暗な中 駐車場へと 最後に 駐めるべく あと数メーター ゴミステーションの下 茶色の毛の猫が 敵意のかけらもない 私の 車の 砂利道を無遠慮に通る音に 一応逃げとくかと やる気がなく 走っていく 寒くなった たぶん 困ってもいない その充実した歩き様に…

「空き缶に告ぐ。」

自治体の役所の側 他 市内の数カ所に 古紙回収のための小屋が設置されているのだが 便利だ 土日もやっていて 時間は決められているが まぁ 好きな時に 置きに行ける 新聞 段ボール かさばる古紙に さよならできる うちは共働きで つまり二人とも納税者なのだ…

「2010道南鮭釣り爆戦記①~作戦・ひそかに進行中~」

さっぱり更新もせず 腰骨は ハラグロのまま 釣りを辞めたのか! 飽きやすい奴とは思っていたけど… と 噂話が聞こえてきている 今日この頃 … … … … … … 申し訳ありません。 しっかり行っておりました…。 ではまず 第一釣果(おす2めす1) この日は凪で苦し…

ミクロとマクロと。

あくせくしているほど 暗く長い道のりを 進んでいることに気づけない その暗さが どれほどの暗さか 深さか など 思い至れない 他からみれば あの人 アイマスクして 両足縛って 何やってんだろねと その馬鹿さ加減は 明白なのに と 当の自分は せっかくの 気…

「今の歌~吉田拓郎-今日までそして明日から- 」

淡々と ありたい そう思って生きていても 誰かを傷つけ 楽しんで 苦しんでいることに 気が付かない こんなことでは いけないと 思っていても また明日が来る 明日こそ そうありたいから そう 今日も 思う

「blank。」

「無」なのか 「空」か 分からないが 「虚」ではない どころか どんな ごった煮よりも 「有り」感は多彩だ 彩り という語感ほど ポジティヴには なれないが ネガティヴなわけでもない そんな 今 。

「一歩。」

ありきたりだが なくならない 足されも 引かれもしない この言葉 本来 残っていくのは こうした 言葉なのかもしれない 一つの 歩み ただ それだけ 踏み出されなければ 残らない 痕 仮に 後ずさりするにしても それは 残る 何もせずとも しなければ と 心に思…

「屹立セヨ。」

雨にも負けず… と 人の世は もたれ合いで 独歩 孤高 なんて言葉は ある種 変人のため そんな風潮があるけれど 一本立ちしていなければ 他人を支えることなど できようはずもない 支えるのは 自分だけ という自負がなければ 「担う」ことには ならない 本当の…

「北の国から。」

ここ数日 滅入っていた私に なんと… まぁ… 昼 昼食のために家にいると 「ピン ポ~ン」 「宅急便です」「はい」(奥さんがネットでなんか買ったんだろーなー) でも 送り先は 自分 ん?なんか記念日で親戚から? 送り主は 身に覚えのある… 伝説の方… ええっ…

「携帯電話を小さな子どもに持たせるのは~手と手の~子育てからの逃避だ。」

「緊急時に安全だから」 そんな心配なら ずっと側にいてやればいい 実際危ないのだから 親として我が子にに言いたいこと 伝えたいことは山ほどある ただ そのどれもが 「一人(大人)」になって 自ら身を守るためのスキルだ ずっと一緒になんかいてやれない…

「任天堂さんにお願い。」

さて 本日のお願いです お願いの先は 大企業 任天堂様 主旨は 「DSのソフトにストラップを付けられる穴を付けて欲しい」というお願いです DSにわが子達がお世話になっているのですが 「ソフトがない-」 「○○くんがソフト無くしたって-」 というのを 最…

「Dead or Alive。」

本来 生死を問わず… であるが… 死ぬ気になれば なんでもできる なんて言うが そんなことはない この言葉の言うところは まだ 心に余裕がある その余裕を 使い切ることで 可能なことが増える ということ 既に使い切っていれば もう ないのだから そもそも 余…

「鳩山さん、あなたは龍馬ではありません。」

政治ネタが多いが また よく分かっていないのに 批判ばかりと お叱りを受けそうだが 自分は「龍馬」なんて言っている人に ??なので 言ってしまう 龍馬さんは 土佐の郷士の息子として生まれている 土佐藩は 関ヶ原で 勝った側と負けた側の武士が おり 負け…

「今の歌:カムバック!THE YELLOW MONKEY~JAM(LIVE ver.)」

THE YELLOW MONKEYは 戻らないのか いつか 再結成しないかと 心待ちにしているが たぶん かなわないのだろう この曲は 「~いませんでした」の連呼が有名だが 私が引かれるのは サビに至る部分だ 無理に詰め込まず 言いたいことを 言っている 聴衆に語りかけ…

「ショーもない政治に。」

あの… 政治は政策 えらそーに 言うけれど 余り分かってない 自分では どーしょーもないので 最初に断りますが 小泉さんの時に そのマスコミを意識した有権者へ訴えかける姿勢に 警鐘が鳴らされたのだけれど 今は 誰も言わない 不思議 「有権者」と一口に語る…

「今の歌~YELL:いきものがかり」

この歌は さよならは さよならじゃなくて はじまりの言葉だと おとなの私たちは知ってはいるけど 実際 さよならと言った すぐ後に そんな達観した見方が 不可能であることも 周知の事実である そう思えた時は 自分の心の中で その「事実」が変化したことを意…

「カレーライスの『肉』がない!」

夕食のカレーライスを作っていて にんじん ジャガイモ タマネギを切った 次は肉と思い 冷蔵庫を開けると 肉がない… うちでは肉料理はあまりスタンダードでないので けっこうこういうことがある こんな時 とっとき(でもないが)の アイディアがある それは「…

「皆川賢太郎 のドキュメントが見たい。」

「棄権」 ただの二文字だが 私には 多くを物語る 二文字だ 開幕前 彼のドキュメントを見ていて その視線の先に 何かが見えているのを感じた 生活の全ての延長に スキーがあって オリンピックがあって… 彼も人間だから ドキュメントは ドキュメントであって …

「やることはやる やるときはやる やれるだけやる」

売れっ子? 目の前に立ちふさがる 十重(とえ)もの 「すべきこと」に 呆然とするも 各個撃破に 励む 挑む 時に 〆切をぶっ飛ばし 時に 周囲が見えないほどに 打ち込み 時に 心の中で 自分の 無能を 嘆く そんななかで 「やることはやる やるときはやる やれ…

「今日の俳句~じっと肩を見る。~」

「 煙立つ 我が背に 果報感じ入る 」 しばらく記事を書いていないが 私は頸椎ヘルニアで 9月だったっけ 神経を焼く「ファセットサーモ」という治療を受けた しばらく痛みも弱まり 落ち着いていたのだが 戻ってきた そんなところに ザ お灸 ただいま 4本 煙…