「くよくよ」しようぜ。

 「くよくよしたって始まらない」

 その通りだ。

 しかし、やりたくて「くよくよ」しているわけではない。


 「くよくよ」は悔やむこと。

 「次」に同じ失敗をしないために、人は「悔やん」でいるのだ。

 「くよくよ」が長いほど、失敗はしなくなる。心に刻まれるモノが深いのだ。


 自分が気が済むまで「くよくよ」したい。
 
 「くよくよ」は建設的な行為、と私はとらえている。

 「くよくよ」は足踏みではなく「前進」なのだ。