「寝る。」

 前に「眠る」ことが大好きだと書いた。「寝る。」と決めることは、一日の終わりを「宣言」することだ」と思う。若い頃昼寝が好きだった。昼寝をすることで、起きた後、もう一日楽しめる。なんて感じがしたせいだった。一日を2回楽しめるような気がしたのである。逆に言えば、それだけ気が滅入ることが多かったのかもしれない。「早く良い日が来ますように」と。
 今はあまり昼寝をしない。たまにするときは、体が言うことをきかないときだ。今日も、「寝る。」それは眠いから。お休みなさい。