うちの長男は猫である。
かわいいのだが、一つ悪い癖がある。
キーボードの上に上がるのだ。
「座る」
「跳び乗る」何でもアリだ。押そうとしている時もある。メッセージを残そうとしたのか?
以前、キーボードのボタンが効かなくなってしまい、新しいのを購入した。
「ふた」付きのものである。
これで大丈夫。そう思ったのが甘かった。
一瞬の隙をついて上がるのだ。上がった瞬間寝そべってしまう。
ということで、「上がる」雰囲気を感じると、奥の部屋に入れ、戸を閉めておくことにした。
大体、夜は「入室」してもらい、私が就寝時出す、ということが多い。
戸を開ける時は、悲しげに出てくるのだ。「父さん何をするんだい」と。
虐待してしまったような気がして辛いのだが・・・。仕方ない。