「MPDSのミッション。」

 Plan(計画) Do(実践) See(検証)

 の3つを連動させて行うことで 実務の遂行を図る考え方を

 PDSサイクルという


 PSTDと 間違えてしまいそうな この考え方は

 業務の具現化を繰り返し行う上で 欠かせない考え方として

 けっこう知られているだろう


 今日 この上に「M」が付いている書籍をネット上で目にした

 ミッション(目的探求)を入れよ というのだ

 その業務が必要かどうか やる前に考えろ と


 既定の考え方に「プラスワン」をし 新味を出すのは

 アカデミックな手法かもしれないが

 私は 否定的だ


 入れりゃ完璧 というのが いただけない

 もともと「M」の概念は PDSサイクルに既入の ものだと思うのである

 そりゃ 足りないところは 補えばいいのかもしれないが


 PDSサイクルのいいところは

 簡潔に共通理解できるところ で

 各々が 実践の中で それなりの形にリニューアルして使っているのが実情だろう


 この調子だと

 10年後は

 「MPDSUIOYERO!」サイクルになっているかもしれない・・・


 まだ その本も読んでいない内から ナニだが

 とにかく・・・ 
 
 いただけない