2017 鮭の陣③「鮭ぶっこみ仕掛け備忘録②(フロート部)」

自分の備忘のための記事です!

真似して釣れなくても自己責任です(爆)

まあ大した情報でもありませんのでもう一度謝っておきます…



今日は「 ② (フロート部) 」の部分を作るところを載せたいと思います!!
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メインのフロートはオホーツクの銀師匠(故人)よりソフトフロートの直伝

(「鮭は捕食前に噛んで硬いものは出しちゃうことがある」→

「軟い方がいい」)を受け 思いつきでこいつ↓を使うようになりました
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厚さ1ミリほどの発泡スチロール素材の緩衝材です 

大きいものだとまとめて作れます!

↓は幅5Cmの両面テープを4列貼ってみました
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(両面テープはいいもの買って下さい)

両面テープ2列のところ(10Cm)で切り分け
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それを更に8Cmずつに切っていきます 8Cm×10Cmの四角形ができました
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これで準備が整いました
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9.5Cmの浮きゴム(昨日の浮きゴムより一段太いもの中穴1.5mmくらい)

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8Cmの発泡緩衝材をしっかり押さえながら巻きつけていきます
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できましたが シートが剥がれないうちに
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お好みのキラキラシートを貼り付けます
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そして熱収縮シート(幅24mmほど)をかぶせます 
その際両サイドが2mmずつ はみ出るように切りましょう
収縮の際 自然に両サイドが丸まって保護してくれます!
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続いてタコベイト サイズは1.5号がおすすめです
浮きゴムを通すために もったいないですが 頭を落として穴をあけます
3mm位の穴がでるまで 少しずつきっていきましょう!
この時穴がでかすぎるとベイトががパがパしてしまうので注意 
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(これはもうドライヤー収縮後)穴が空いたら 浮きゴムにベイトを差し込みます
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これ大変です ちょっと先っぽが入ったら めくって無理やり
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押し込んでください ここ一番難しいかも

瞬間接着剤等で止めてもいいのでしょうがにおいが嫌で使いたくないのです

出来上がりはこうです 針に糸(ブラック10号程度 70Cm)を結びを装着します
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ベイトをまくりあげ 糸を差し込み 針の根元/結び目を差し込みます
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この差し込みのテンション(きつさ)で針を止めていますので
浮きゴムの穴が大きかったりすると 針が抜けやすくなってしますので注意です

これが出来上がりです 今はフラッシャーはいらないかな~と思っています

なくても釣れます


「①」との接続は55~60Cmくらいのところで結んでいます
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長さは釣り場(棚)によって長くしたり 短くしています

そして

接続の際は 「①」の細めの浮きゴム(1Cm)で接続部の結び目を保護します


何だか分かりにくいかも…すみません

もし奇特な人で 真似してみたけど何かわかんないって人がいたら

質問可です!








さて①②と仕掛けまとめてみましたが

次回は

ここ数年の私のテーマで

凪で魚の活性が低いときの仕掛けを考えているのですが

プロトタイプ できましたので

その紹介をしたいと思います