「Run…。」

5キロ走ってきた。走ったのは ここ一月で3回目くらいか。

生粋の… でなく まぁやっつけなのだが

「短距離」「長距離」究極の選択をするとすれば後者の方で


気分的には そうそう苦でもない

タイムなんて 言えたモンじゃないのだが

今ある力で どうペースを作っていくか ちょっとドキドキする


初回は股関節まわりが痛み 二回目は足が途中で上がらなくなった

また二回目と三回目の走り込みの間に 

フットサルで右足の足首の腱をを少し伸ばしてしまい二三日足を引きずりもした 


大丈夫 自分?と思い 1週間お休み まぁ天候も悪かったし いい休養に

金曜に再びフットサルをし なんとなく大丈夫との自信を取り戻して

三回目


三回目の今日は 左右の手の小指薬指が2時間くらい痺れていた

どうも少し首に来たようだ

まぁ手のしびれは寝違えでもしょっちゅうなので まぁたいしたことはない


終えた感じは 今までで一番良い感じで走れた 

あと3キロくらいはいけそうな位

身体はできてきた感がある。 あとはペース。


と走りながら 考えていた 走ることは人生だと


40にもうすぐ 手が届く自分

走らなければいいようなモノだと 自分自身分かっているのだが

これくらい走れなくて 生きている価値があるのかと 思うわけ


まぁ 思い詰めてもいないのだが


こんな これっぽっちのことでも 「人生のかけら」と思えば集めていきたいと


ささいな思い違いが 大きな過ちにつながることもあれば

そんな思い違いが ただの ちっぽけな出来事に過ぎないまま 消えていくこともある


我ながら「ついていけない」と言い放っても

結局は 歩いて行かねばならない

進まなくてはいけない


「走る」というのは 「進んでいくこと」


考えずには いられません