「そう そのとおりなんだと思う。東北の震災に」



「悔恨」が溢れる この歌 


「生きる」ことからは 離れられないし

それは 苦しみか よろこびか という択一 にするならば

それは後者と 捉えるしかない という


一種 拷問の中で こぼれ出てしまった 開き直りのような 結論



ようやく出た その「答え」 なのだけど

あっさり否定されるような気にもなって  と生活の中 堂々巡りになって 

わけが分からなくなって


そして

そして 

ようやく自分で 絞り出した 「答え」




「生きていて良かった」