「今日の俳句~夏トドク。」

 
 「枠越しに 隠せざる夏 眼に届く」


 心休まらない一時でも

 ふっと心が開くのだと

 知る


 心の壁の開け方は

 自分でも分からないが

 開き 閉じる


 思いを
 
 吐く

 悪くない


 「吐く」という行為は 視覚的に想像すると なんとも だが

 一面 随意ではない行為な訳で

 出ちゃう のだ  


 

 生きている