「一年の計は初売りにあり」

 札幌で新年最初の買い物、してきた。いろいろな店に入った。
 店員さんの顔観察も兼ねて。「売ろう」という顔。「いやぁすごい人だ」という顔。皆が皆「商売のプロ」ではない。おおむね、店の勢い(売り上げ・業績)とリンクしている。「売れてる店」の店員は、「スマイル」が実に自然だ。それが無くとも、「寄っていって」というメッセージパワーが伝わってくる。今年一年の戦いは、既に決まっているかのようだ。
 私は、買う瞬間、とても悩む方だ。高額になればなるほどそうだ。年をとるごとにそうなってきた感じがする。使い方をイメージしながら「ネガティブ」な要素がないか検索するのだ。結局決断はするが、時間がかかる。時間を掛けたからといって、良い買い物が出来る訳ではない。要は、その品物の緊急性なのだが、ちょっと田舎に住んでいる関係から、多少の冒険が必要なところもある。「いつでも買える環境(お店がある)」っていいなぁと、ちょっぴりみじめだ。単純に「もの」で解決することも多いのだから。さて今回の買い物は、正解だったか・・・。今年も迷う一年になりそうである。
 その迷いを整理するきっかけになればと始めたこの「ブログ」。役に立ってくれそうである。