「暫定税率/自民党のひどさ民主党のひどさ。~二大政党制に・・・~」

 「野党」

 「外野」でわぁわぁ言っている

 つまりが 決定権がなく 「いるだけ」状態・・・


 民主党 

 やってしまいましたね

 暫定税率


 国策の根幹である 税制

 これを揺るがした民主党

 本来 きちんと使ってれば 堂々と民主党の「非」を打ち鳴らせた自民党


 税の使い道については 正しく使っているのが当たり前

 それを是認していた自民党

 これは既得権益を保持しようという意図以外の何ものでもない

 
 ガソリンなんだから 道路等 交通関係に・・・ なんて限定は必要なのか

 税収の対象として国民の幅広い認識を得ているのでは?

 たばこなみにガソリンの「税」は当たり前 と私なんかは思っていたのだけど

 
 消費税の税率云々を行ってきた昨今

 新たに税の対象を広げることや 消費税率の跳ね上げよりも

 燃料から取れる税収をそちらに・・・というほうが 遙かに国民の理解は得られたはずだろう

 
 無論それで現在の国の窮状が救われるとは思わないが  


 とにかく

 
 借金だらけの国家財政 ここから税収を下げる なんてことはできないはずで

 やってはいけないことを 民主党は やってしまった訳

 民主党のやったことが 野党の可能性を広げた とは全く思えない


 これは もともと自民党の派閥同士の政争が 

 スケールアップしただけのもの

 先に触れたように 税収の根幹に風穴を開けてしまったわけだから とんでもない


 国政の私闘化ですよ これは


 許せない


 ここで一時的にガソリン価格を下げさせたことで

 民主党は次の選挙で「成果」として取り上げるのでしょうが

 それに大勝し政権党となったところで

 

 「政権をとったら国の貧乏さがよく分かりました。国民の皆さんは税率アップにご協力を。大変なんで

す。」となるのか


 大阪府の橋本知事のように
 
 「知らなかった」では済まされない

 知り尽くしたら国政なのだから 


 明らかに今後の国政の方向に反する 現象だ 今回のことは

 それを 人気取り 話題性のために

 やってしまった民主党
 

 

 ある意味これは 日本には二大政党制が向いていないことの証明なのかもしれない


 
 
 民主党の立場だからこそ できることがあるはずなのに・・・

 

 いやぁ

 



 ひどい