「日本人の集中力。マンチェスターUとM-1」

 視聴率では M-1の圧勝だそうだ

 無論TVをその時間見ない人 ~私も見てない~ も
 
 いるから みんなとは 言えない話


 最近の「お笑い」ブームに

 何だか悲しい思いも感じる私

 「切り捨て御免」の世界だから


 単発で 数十秒

 長くてどれくらいだろう

 矢継ぎ早に繰り出される 「テーマ」の中で いくつか受け入れられたらいい

 
 視聴者が求めるモノを

 よく探しもせず

 いくつかのオモロー で 全体のイメージを形作ろうとしている


 「芸」とは呼べない「芸」たち

 「大物」がいない 出ない

 視聴者が 集中するのは 半ば 流行もある 「えっ見てないの・・・」と


 対して サッカー

 「点入った」「入れられた」でしか 一喜一憂できない人が 多いのだろう

 JFAの「サッカー」のプレゼンが甘いということか

 
 単純にくやしい


 サイドチェンジ

 オフサイドの駆け引き

 ニア なのか ファーサイド


 得点に至る経緯が

 テレビでは上手く伝わらない ということは

 昔から言われてきた


 という程には進化しておらず

 毎度おなじみの中継形式が 続いている

 ショー化しなさい というのではなく 何かなぁ もっとなぁ

 

 「ギャグ」の笑いとは違う次元の 悦楽があるのだが・・・

 互いの「魅力は」併存するものだが

 結局 いいものは なかなか受け入れられないということか

 
 じっくり見て

 味わい

 感嘆する


 私たちは そんな感動を 忘れてしまったのだろうか

 「単価」で表すことができるTV

 番組がコンテンツで 単純に視聴率を とれないってのは 


 悲しむべきことである