「胸打つ コトバ。」

 そうなんだ

 ただ いつも忘れてしまう

 コトバが打つのは その心なのだ


 心が強さを保っている時

 それは自信となり 遠くを見渡せる

 
 どこか うす寒い時

 それは自らを縛り行く手を暗くする

 
 ひずんでいる時
 
 自身が持つ常識って奴が どうでもよくなって

 ただ もう   任せてしまう


 要は今


 といいつつ

 生きている その毎日に

 押し流されているのであるが 



 帰宅した